<ベース 野々口毅>

14才から独学でベースを始める。
25才頃よりひっそりとプロ活動を開始。
インディーズレーベルでのレコーディングやライブ、セッションなどにおいて、ロックからジャズ、R&Bまで幅広い音楽を経験。

2001年よりヤマハポピュラーミュージックスクール・ベース科の講師と
して、後進の指導にもあたり、2005年より、自己のジャズバンドにて活動。フレットレスベースを自在に駆使し、メロディーやソロを積極的に奏でるそのスタイルは、大いに注目を集める。

同時に、ベースソロでの書家とのコラボレーション、jazzセッションの開催や、クラシック・POPS系吹奏楽団(東京吹奏楽団…etc)・各地のビッグバンド・ボーカルサポートなど、多彩な活動を展開。

2009年、自身の活動の拠点として、「jazz unit DRASCO(ドラスコ)」を結成。アルバム「Theater」発表。その独創的な楽曲は、ジャンルという特定のカテゴリーに収まるものではなく、そのベース奏法スタイルとともに、さらなる注目を集める。

2013年より、ユニット「藍色の空」に参加。アルバム「金と銀」作成。
オリジナル曲4曲を提供する。

2014年、Diners Club Social Jazz Session 2013-14において、最優秀ベーシストとして選出。続けて行われたブルーノート東京での公演において、Lee Ritenour(G) Patrice Rushen(Key)、神保彰(Dr)、Abe Laboriel(B)、クリスタル・ケイ(Vo)らとも共演。

現ヤマハポピュラーミュージックスクール・ベース科講師。
ウッドベースの奏法も取り入れた独自の理論に基づき、基礎を最重視したレッスンを展開。個人個人に合わせた音色の構築、およびジャズ等におけるアドリブ手法まで、楽しく、幅広く指導を行っている。

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